1.海外移住しようとしたのはなぜですか?
これは何度もブログでも書かせていただいている通り、放射能の問題がきっかけです。
海外には何度か来たことがったけども、実際に移住をするというまでの考えは正直いって
ありませんでした。いつか南の島に、とかヨーロッパに住みたいとかいう漠然とした
夢はあっても、実際に動き出すまでには至ってはいませんでした。
それが、大震災が起こり、原発事故が起こり、放射能の不安が出てきたから、移住を考えました。
実際にはすぐに移住しようと考えたわけではなく、「日本は危ないから今すぐこっちに来い!」
と震災直後に言ってくれた友人のもとに数ヶ月くらい避難させてもらおうと考えてました。
それが、こちらに来てからも事故は収束に向かう気配は全くなかったので、移住を決意しました。
2.海外移住のための準備で大変だったことは?
運良く仕事はすぐに見つかったので、仕事を探す上での苦労はあまりしていません。
その後のワークパーミットの申請処理は、初めてだったという事もあり、時間はかかりましたが、
ちゃんと資料を読んでやれば特に大変という事はなかったと思います。
とにかく大変だったのは、引越しの準備と移動。
もし海外転勤であれば、家財道具全て移動させるなんてことも出来たかと思いますが、
今回は全て自分のお金でやらなければいけなかったので、とにかく安く抑える事が重要でした。
カナダに持っていくものを極力減らすため、かなりの量の私物を処分しました。
友人知人に持って行ってもらったり、リサイクルセンターに持って行ったり、ゴミとして捨てたり。
結果的にはいろんなモノが処分できてすっきりしましたが、作業は大変でした。
実家の両親や、嫁の両親、家族たちに手伝ってもらってようやく終わったという感じです。
それと、移動。幼い子供3人を連れての飛行機は本当に大変です。
幸い飛行機の座席にはテレビがついていて子供向けの番組をやっていたり、
iPadで遊ばせておくことができたので、それほど騒いでしまったということはなかったですが、
移動にかかる24時間は今から思い出してみれば大変でした。
子供にとっても負担は大きかったかと思います。
3.海外移住してから大変だったことは?
今のところ、移住してから大変だと感じたことは特にありません。
こちらでの手続き(健康保険、運転免許、社会保障番号、など)はめんどくさいものでしたが、
大変で苦労したという程のものではありません。
ただ、今後子供がおおきくなるにつれ、大変な事は出てくるとは思います。
4.海外移住して良かったことは?
正直ありすぎて書ききれないくらいですが、思い付くものを。
・放射能の心配がいらない。
移住した理由が放射能から逃げるためでしたので、まず放射能の心配をしなくてもいい、
日々食べるものが放射能で汚染されているかもと考えなくてもいいというのは第一です。
・子供の英語力
長女が託児所(デイケア)に通っているのですが、英語力の上達スピードには驚かされるばかりです。
発音がよくなったなぁと感じていたら次には文章で話すようになっていて、今では現地の子供達とは
なんの不自由がないくらい話せるようになっています。
これはやはりいくら日本でお金を使っても得られるものではないので、移住してよかったと思う
大きな理由の一つです。
・家族の時間が増えた事
これは私が一番に思っていることです。日本にいた頃は、平日は10時ころに帰宅、もしそれ以前に
帰ってきたとしたら家で続きの仕事をするという生活をしていました。
それが今では、毎日5時には長女と帰宅して、6時には夕飯が食べ終わっています。それからの時間は
家族とゆっくり過ごす時間。子供たちとおもいっきり遊ぶ時間がこんなにもてるというのは、お金には
けしてかえることのできない貴重な事です。今しかできないですからね。
毎日子供たちと朝ごはんを食べて、帰ってきて夕飯を食べて、遊んで、それから子供たちと
オフロに入って、みんなを寝かしつける、これが毎日当たり前のようにできる幸せは本当に最高です。
・子育てのしやすさ
カナダは日本よりも子供第一という社会です。どこに行くにも子供に対してのケアは充分だったり、
補助という面でも充実しています。例えば、カナダは、永住権を取得していない、一時滞在者
(ワークパーミットやスタディーパーミット)でも、18ヶ月継続してカナダに居住していれば、
児童手当の支給対象になります。その額は、年収にもよりますがおよそ年間一人3000ドル。
子供を育てるにはお金は必要なので、これは本当に助かる制度には間違いありません。
・教育費が無料
一時滞在者の子供であっても、現地の高校までの教育は無料で受けることができます。
もちろん、年度のはじめには少しの出費(数十ドル程度)はありますが、それ以外は全て無料。
これは家計にとってとても助かることです。
・医療費が無料
基本的な医療は無料。これもでかい。ただ、薬代は自分で出さなければいけない。ですが、
こちらで仕事をすることになった場合、ほとんどの企業はそういう健康保険プランを設けているので、
そのプランでカバーされることが多いです。
5.これから海外移住ようとする人に伝えたい一言は?
英語力は絶対に必要。英語力がなくても大丈夫なのはお金を持っている人だけ。
お金があっても無くても必要だと思うのは、まず
1.日本でのサポートは必要。
移住する前に全ての手続きを終わらせてくるというのは難しい。
書類であったり郵便物であったり、そういうのを手伝ってくれる人は必要です。
それを転送してくれたり代理でやってくれる人が必要。
2.現地でのサポートもどうしても必要。誰かにお願いしないといけない事も多い。
特に運転免許証を取得する場合、ペーパーテストが受かった後、免許センターに
行く場合、現地の免許を3年以上持っている人が同乗していかなくてはいけないので、
そういう事をお願いできるだけの友人がいないと難しいのは確かです。
3.最低限のネットの使用。
これはどうしても必要です。移住の情報を調べるだけでなく、日本とのコミュニケーションも。
4.現地人の感覚を受け入れるということ
日本だったらこうなのに、日本だったらあれがあるのにと思っていたら不満が募るだけ。
いったん受け入れてしまえば意外と大丈夫だったりする事も多いです。
最後に一番重要だと思うのは、情報は自分で調べるということ。
誰かの話やなにかの解説だけを読んで把握したつもりにならないこと。
ネットや雑誌に載っている移住の情報だって、実は他にもたくさんあるかもしれない。
専門のアドバイザーさんだって、すべての国の全ての情報を把握しているわけではない。
得意分野や不得意な国だってあるかもしれない。それを、「◯◯さんが言っていた」という
だけで信じてしまってそれ以上の行動を取らないでいると大きな間違いをすることだってある。
これは何度もブログでも書かせていただいている通り、放射能の問題がきっかけです。
海外には何度か来たことがったけども、実際に移住をするというまでの考えは正直いって
ありませんでした。いつか南の島に、とかヨーロッパに住みたいとかいう漠然とした
夢はあっても、実際に動き出すまでには至ってはいませんでした。
それが、大震災が起こり、原発事故が起こり、放射能の不安が出てきたから、移住を考えました。
実際にはすぐに移住しようと考えたわけではなく、「日本は危ないから今すぐこっちに来い!」
と震災直後に言ってくれた友人のもとに数ヶ月くらい避難させてもらおうと考えてました。
それが、こちらに来てからも事故は収束に向かう気配は全くなかったので、移住を決意しました。
2.海外移住のための準備で大変だったことは?
運良く仕事はすぐに見つかったので、仕事を探す上での苦労はあまりしていません。
その後のワークパーミットの申請処理は、初めてだったという事もあり、時間はかかりましたが、
ちゃんと資料を読んでやれば特に大変という事はなかったと思います。
とにかく大変だったのは、引越しの準備と移動。
もし海外転勤であれば、家財道具全て移動させるなんてことも出来たかと思いますが、
今回は全て自分のお金でやらなければいけなかったので、とにかく安く抑える事が重要でした。
カナダに持っていくものを極力減らすため、かなりの量の私物を処分しました。
友人知人に持って行ってもらったり、リサイクルセンターに持って行ったり、ゴミとして捨てたり。
結果的にはいろんなモノが処分できてすっきりしましたが、作業は大変でした。
実家の両親や、嫁の両親、家族たちに手伝ってもらってようやく終わったという感じです。
それと、移動。幼い子供3人を連れての飛行機は本当に大変です。
幸い飛行機の座席にはテレビがついていて子供向けの番組をやっていたり、
iPadで遊ばせておくことができたので、それほど騒いでしまったということはなかったですが、
移動にかかる24時間は今から思い出してみれば大変でした。
子供にとっても負担は大きかったかと思います。
3.海外移住してから大変だったことは?
今のところ、移住してから大変だと感じたことは特にありません。
こちらでの手続き(健康保険、運転免許、社会保障番号、など)はめんどくさいものでしたが、
大変で苦労したという程のものではありません。
ただ、今後子供がおおきくなるにつれ、大変な事は出てくるとは思います。
4.海外移住して良かったことは?
正直ありすぎて書ききれないくらいですが、思い付くものを。
・放射能の心配がいらない。
移住した理由が放射能から逃げるためでしたので、まず放射能の心配をしなくてもいい、
日々食べるものが放射能で汚染されているかもと考えなくてもいいというのは第一です。
・子供の英語力
長女が託児所(デイケア)に通っているのですが、英語力の上達スピードには驚かされるばかりです。
発音がよくなったなぁと感じていたら次には文章で話すようになっていて、今では現地の子供達とは
なんの不自由がないくらい話せるようになっています。
これはやはりいくら日本でお金を使っても得られるものではないので、移住してよかったと思う
大きな理由の一つです。
・家族の時間が増えた事
これは私が一番に思っていることです。日本にいた頃は、平日は10時ころに帰宅、もしそれ以前に
帰ってきたとしたら家で続きの仕事をするという生活をしていました。
それが今では、毎日5時には長女と帰宅して、6時には夕飯が食べ終わっています。それからの時間は
家族とゆっくり過ごす時間。子供たちとおもいっきり遊ぶ時間がこんなにもてるというのは、お金には
けしてかえることのできない貴重な事です。今しかできないですからね。
毎日子供たちと朝ごはんを食べて、帰ってきて夕飯を食べて、遊んで、それから子供たちと
オフロに入って、みんなを寝かしつける、これが毎日当たり前のようにできる幸せは本当に最高です。
・子育てのしやすさ
カナダは日本よりも子供第一という社会です。どこに行くにも子供に対してのケアは充分だったり、
補助という面でも充実しています。例えば、カナダは、永住権を取得していない、一時滞在者
(ワークパーミットやスタディーパーミット)でも、18ヶ月継続してカナダに居住していれば、
児童手当の支給対象になります。その額は、年収にもよりますがおよそ年間一人3000ドル。
子供を育てるにはお金は必要なので、これは本当に助かる制度には間違いありません。
・教育費が無料
一時滞在者の子供であっても、現地の高校までの教育は無料で受けることができます。
もちろん、年度のはじめには少しの出費(数十ドル程度)はありますが、それ以外は全て無料。
これは家計にとってとても助かることです。
・医療費が無料
基本的な医療は無料。これもでかい。ただ、薬代は自分で出さなければいけない。ですが、
こちらで仕事をすることになった場合、ほとんどの企業はそういう健康保険プランを設けているので、
そのプランでカバーされることが多いです。
5.これから海外移住ようとする人に伝えたい一言は?
英語力は絶対に必要。英語力がなくても大丈夫なのはお金を持っている人だけ。
お金があっても無くても必要だと思うのは、まず
1.日本でのサポートは必要。
移住する前に全ての手続きを終わらせてくるというのは難しい。
書類であったり郵便物であったり、そういうのを手伝ってくれる人は必要です。
それを転送してくれたり代理でやってくれる人が必要。
2.現地でのサポートもどうしても必要。誰かにお願いしないといけない事も多い。
特に運転免許証を取得する場合、ペーパーテストが受かった後、免許センターに
行く場合、現地の免許を3年以上持っている人が同乗していかなくてはいけないので、
そういう事をお願いできるだけの友人がいないと難しいのは確かです。
3.最低限のネットの使用。
これはどうしても必要です。移住の情報を調べるだけでなく、日本とのコミュニケーションも。
4.現地人の感覚を受け入れるということ
日本だったらこうなのに、日本だったらあれがあるのにと思っていたら不満が募るだけ。
いったん受け入れてしまえば意外と大丈夫だったりする事も多いです。
最後に一番重要だと思うのは、情報は自分で調べるということ。
誰かの話やなにかの解説だけを読んで把握したつもりにならないこと。
ネットや雑誌に載っている移住の情報だって、実は他にもたくさんあるかもしれない。
専門のアドバイザーさんだって、すべての国の全ての情報を把握しているわけではない。
得意分野や不得意な国だってあるかもしれない。それを、「◯◯さんが言っていた」という
だけで信じてしまってそれ以上の行動を取らないでいると大きな間違いをすることだってある。
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